Guts2010
皆さんお疲れさんでした。
新たにメンバーも加わり西日本も少し元気になったかな?
今回水野さんのご厚意でMosQuito-ssをお借りする事になりました。
色々試しながら乗っていこうと思っています。
その中の一つとしてレポします。
12/9 名古屋の新舞子にて
西高東低ばっちり北西風
午後より吹きそうだったので軽く準備を済ませ海へGo
東海はこの時期オンショアで水深の浅い所が多い海域はなかなか面白くなります。
特にもう少し寒くなり三重の山々が冠雪する頃は最高。
自惚れを軽く捻ってくれます 。
現場に着くと2つの風車がギュイギュイと撓るような風切るような
なんとも言えない音を出していい勢いで回っています。
チュイリックに袖を通し準備を済ませ出ます。
雲が低く海は黒く不気味な色です。
でもこの時期がやってくるとなんだか嬉しいんです。
新型480MosQuito-ssの性能を確かめるべくツーリングをするわけでもなく
あっちへ行ったりこっちへ行ったりと確かめるように漕ぎます。
旧型のような過度な跳ね上がりはなく跳ねた後の沈みこみも少ない。
これが適正体重の人が乗ればまたきっと違った印象なのでしょう。
少なくとも樸が持っている2艇とは漕破性が異なります。
フィッティング無しでも安定抜群。
横から後ろから前から斜めからとにかく色んなシーンで
どんな動きをするのか確かめながら漕ぐ。
短いパドルを持ち推進力が低くなるとどうなるか。
実に面白い。
旧型と新型、失ったものはありますがソレを代価に相応のものを得たと思う。
これは乗り手次第で判断するしかない
沖合に出てサーフィンしつつ戻ったりしました。
カナックみたいなローボリュームでしかも480ssでよくもまぁコレだけの事を
こなすものだなと感心する。
ツーリング艇であれば普通の事かもしれないがこんなにペッタンコな艇が
滑るように走るときはほんと驚かせられます。
乗りたくない時は不用意に走る事はありません。
2時間くらい遊んで帰路へ
体重の差、推進力の差でどの程度乗り味が変わるか気になる所です。
樸の体重でコレだけ遊べるってのは適正体重であればキャンプ道具を
詰め込んでツーリングも十分可能だと言えます。
浜から上がり艇を車に上げようとすると強風に煽られドキドキ。
艇を押さえ込みつつカートップし肘で艇を押さえながら固定。
カヤックなのに空へ簡単に羽ばたきそうな勢いでした
まさにMosQuito...
これからの時期はこんな海が続きます。
楽しい季節到来です
QAANAAQ MosQuito-ss
2010-12-10 12:16:35 (13 years ago)
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