昨日は、昨年12月11日に続き、洞爺湖に斎藤さんとロールの練習に行ってきました。
本来、北海道では11月から5月中旬くらいまでシーカヤックに乗ってる人を見た事ありませんし、ましてやロールなんて話は聞いた事がありません。
しかし、カナック512ssが12月の根雪になってから納品された事や、小川原湖のアイスキャンプの告知やらで、すっかりやる気になった所にQJ北日本ブロックに洞爺湖町在住の斎藤さんの加入!
「ロールの練習する?」と聞いた所、「いいよ」と軽い感じで厳冬期のロール練習が始まりました。
出発時の自宅前での車の外気温度計は−6℃で、最近の朝方にしては暖かいなと思い出発!
80分程で洞爺湖が見え、鏡のようなべた凪!気温が高ければ最高ですが・・・(しかし気温は−4℃)
着くと斎藤さんは、すでにスクリーンテントを張り、中でストーブを焚いて準備万全。
水温は3℃もあるので余裕と思い先ずは、スタンダードロール、バランスブレイス、バタフライロールと起き上がると、顔が痛い!!キィーンと額に痛みが走ります!
続けてチェストスカーリングのように水中での時間が長いと、起き上がってもしばらく動けない・・・ただ顔面を押さえ、数十秒痛みが消えるのを待つだけです。
水温が低い時は、のんびりとしたロールマニューバはやらない方が賢明です。
瞬時に終わり確実なロールで。10分以上続けて回ってはいけません。
その日は身体がなんだか変になりますので、気をつけましょう(笑)
北日本ブロック 三上