QJ's Blog

トルコの噴火やコロナの感染拡大の影響が懸念されるため、今週末に予定していたゲストのレクチャーは延期し、自主練は様子を見ながらにしていこうと思います。
なかなか落ち着きませんが、安全＆健康第一で過ごしましょう。

峯岸真弓

待ちに待った日曜日。漕ぐぞ！回るぞー！と思いながら昨夜は眠りにつきましたが・・・。未明から太平洋沿岸部などに津波警報・注意報が出ていたため、今日の練習は自粛しました。津波に見舞われたトンガ王国をはじめ、その他の国・地域での被害の様子に心が痛みます。これ以上の被害が出ないことを祈るばかりです。

海に出ることを断念し、STORM SHELTERでQajaqのメンテナンスをしたり、Qajaq製作ワークショップを見学したり、パソコンを持ち込んで作業をさせていただいたりと、好き勝手に（笑）のんびり過ごしつつ、次の練習に向けてたっぷり英気を養いました。
焦らず、状況に合わせてその時に出来ることを積み重ねていくことも一つかなと思います。無理をしなくても、海もカヤックも逃げないですからね。
今週末は練習＆ゲストのレクチャーを予定しています。海も空も穏やかでありますように。



Qajaqの製作現場は何時間居ても心地良くて飽きません。
このコックピットフープがQajaqのフレームに取り付けられるのはもうすぐ。楽しみです。

峯岸真弓

先週末の練習後、Qajaqの中に入った水を抜こうと逆さまにしたところ、前後の縫い目から海水がボタボタ。量はそう多くはないにしろ、水が出てくるということは、入ってもくるってことだよね！ということで、縫い目に沿ってウレタン塗料を再度塗ることに。

今日はお天気も良さそうだったので、いつもお世話になっているSTORM SHELTERの屋外スペースをお借りして作業をしました。ちょうど、バイダルカ製作ワークショップも開催されていて、参加者のH口さん（20代の学生さん！）にも手伝っていただきました。（ちゃっかり//笑）
製作時からいろいろな人に手伝っていただいたり、アドバイスを頂いて作ってきたQajaqに、今日もまた一人の手が加わり、感謝と愛着がさらに湧きました。

晴れてはいたものの、気温の低さもあってか、製作時よりも硬化はゆっくりめで、一通り塗り終えた後、余った塗料で座面のリブやコックピットの周り、キールに沿っても塗布。あちこちたっぷり塗りました。

さて、効果やいかに？！　明日さっそく海に出てチェックです。



峯岸真弓

初漕ぎでのお話。
ひと漕ぎして、一旦休憩〜とQajaqから出ようとしたところ、ん？抜けない？！もう一度、お尻を持ち上げて、足を抜…けなーい。ニーブレイスに膝が当たって抜けません。うっそぉー？！冷や汗をかきながら藻掻いていると、伊東さんが「チュイリックが挟まってるよ！」と。もう天の声のように聞こえましたよ。コックピットフープとお尻の間に挟まっていたチュイリックを抜いたら、なんとか脱出できました。（ホッ）
が、“なんとか” です。そういえば、最近お尻が大きくなった気が…。ついでに太腿あたりも。コロナ太り？正月太り？マ、マズイ。製作時の体に合わせて作ったQajaq。乗り続けるには体型をキープせねばっ。太るとフィッティングも重さも変わるし、ロールをする時の体の動きも鈍くなりますからね^^;

Qajaqの心得 その1：体型をキープすべし。

これ以上、でっかくならないぞ！と、決意を固めた初漕ぎでした(笑)

峯岸真弓

1月9日、大貫で初漕ぎをしました。
もちろん、相棒は昨年11月にリメイクを終え、進水式を迎えたQajaq。年末に漕ぎ納めができなかったので、一緒に海に出るのは進水式ぶり。これからジャンジャン漕いで回りますよー！よろしくね。

QJメンバーの田中さん、高沢さん、森田さんもご一緒に。STORM ONの伊東さんにご協力いただき、キャリアにカヤックを積んで海へ移動。
田中さん、伊東さんはさすがの速さで、あっという間に漕ぎ出し沖の方へ。他の3人も後に続き、冠雪の富士山をバックにグリーンランドカヤックが浮かびました。
今年はこの光景をたくさん見られるといいなぁと願いつつ、初ロール。予想はしていたものの、やっぱり冷たいー！冬のロール練習は短期集中に限ります（^^;）
（なんてことを思っていた頃、新潟メンバーの齋藤さん、大澤さんは雪景色の中、初漕ぎ＆初ロールをされていたとは・・・脱帽です//笑 ←QJ Facebookでライブ配信）
この日は田中さんにアドバイスを頂いて波乗りにもTry。波に乗ってカヤックが滑るように進む感覚を掴めたときの気持ちよさを感じつつ、ふと横を見ると田中さんがバックで波乗り。す、凄すぎです・・・。カヤックの面白さ、奥はまだまだ深そうです。

コロナ禍で誰もが同じ不安や不自由さを感じている中で、互いに配慮し合うことも大切なことだし、やりたいことを我慢しなくてはならない時もある。そういった状況でペースダウンしたことも多くありました。グリーンランドスタイルで繋がる仲間たちとカヤックを楽しむ時間もその一つですが、少しずつ一緒に楽しめる時間を増やしていけるようになったらいいなと思います。

峯岸真弓